【Visa Blog】Visa Foundation、新型コロナウイルス（COVID-19） 回復支援への取り組みを発表

05/18/2020

人道支援として1,000万ドルの助成金を提供

*本内容は 2020年5月12日米国にて発表されたVisa Blogの抄訳です。

ご参照: https://usa.visa.com/visa-everywhere/blog/bdp/2020/05/11/the-visa-foundation-1589219590276.html

Visa Blog　

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Visa Foundation理事長 Graham Macmillan

 

Visa Foundationでは、新型コロナウイルス（COVID-19）のパンデミックによる刻々と変化する社会的・経済的影響に対応するため、全世界の個人、企業、地域社会の支援に取り組んでおります。

医療崩壊および経済危機の両方が危惧される状況において、慈善団体は脆弱な地域社会を支援するための緊急の行動を求めています。

このたびVisa Foundationは、全世界の緊急時対応の最前線にいる組織・団体を支援するため、1,000万ドルの新型コロナウイルス（COVID-19）救済プログラムを発表しました。 そして、過去数週間にわたり、Visa Foundationは、医療看護、食料調達、教育といった重要なサービスを提供する助成金の対象となる組織・団体の特定や給付作業を、慎重に、かつ効率よく行ってまいりました。

本日、Visa Foundationは、1,000万ドルの新型コロナウイルス（COVID-19）緊急救済基金のうち880万ドルを、赤十字社（430万ドル）、UNICEF（100万ドル）、Feeding AmericaおよびFood Banks Canada（100万ドル）などの災害救済組織・団体を支援するために提供することを発表いたしました。こうした地域に密着した活動を行っている組織・団体は、、それぞれの広大なネットワークを利用して、より多くの人々に迅速かつ効率よく支援を提供することができます。

助成金の対象として選定された素晴らしい実績を誇る組織・団体は以下の通りです。

●　Direct Relief
●　Feeding America
●　Food Banks Canada
●　Give2Asia
●　Médecins Sans Frontières（国境なき医師団）
●　赤十字社
●　The Asia Foundation
●　The Children's Aid Society
●　UNICEF（国連児童基金）

追加の助成金を特定・承認するに伴い、向こう数週間にわたり、この一覧を更新してまいります。

新型コロナウイルス（COVID-19）への対応に加え、Visa Foundationは、個人、企業、地域社会が発展できる包括的な経済支援を行っていくにあたり、短期的および長期的な回復支援の一助となるための取り組みをしてまいります。

  

詳細については、以下のサイトをご覧ください。

• Visa Foundation: https://usa.visa.com/about-visa/philanthropy/visa-foundation.html

Visa Foundationについて

Visa Foundationは、個人、企業、地域社会が発展できる包括的な経済支援を行うことを目指しています。Visa Foundationは、助成金と投資を通じて、女性に利益をもたらす中小企業の回復ならびに発展に重点的に取り組みます。また、Visa Foundationは、幅広い地域社会のニーズと危機的事態における災害対応を支援しています。Visa Foundationは、米国で501(c)3団体として登録されています。