【日本初】 近畿大学、三井住友カードが提携し、Visaプリペイド機能付き学生証を発行

03/14/2016

~200以上の国と地域にある3800万のVisa加盟店やインターネットでの決済に利用可能~

近畿大学(所在地:大阪府東大阪市、学長:塩﨑 均)と、ビザ・ワールドワイド・ジャパン株式会社(所在地:東京都千代田区、代表取締役:ジェームス・ディクソン、以下Visa)、三井住友カード株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:久保 健、以下:三井住友カード)は、クレジットカードと同様に、店舗でもインターネットでも決済に使用することができる日本初※のVisaプリペイド機能付き学生証 「近畿大学学生証一体型VISAプリペイド」を、2016年4月に新設される国際学部の新入生に対して発行します。
 

近畿大学では、2016年4月に14番目の学部となる国際学部を開設します。この学部では、全員に1年次後期から1年間の海外留学を必修としており、専用の24時間電話サポートデスクを開設するなど留学中の生活支援にも力をいれています。
このたび、留学サポートの一環として、国際学部の新入生500人全員に対し、Visaプリペイド機能が付いた学生証を発行します。本カードは、学生証として授業の出欠管理や証明書発行に使用できるほか、三井住友VISAプリペイドとして東大阪キャンパス内売店(一部を除く)を含む200以上の国と地域にある3800万のVisa加盟店やインターネットでの決済において利用でき、専用サイトから繰り返しチャージが可能です。
海外留学中の生活費、食費等の支払いにも幅広く利用可能なうえ、学生本人はもちろん、保護者も専用サイトへログインし、本カードへチャージすることができるため、学生の留学生活を日本からサポートすることが可能となります。
 

近畿大学では時代に即した学生サービスの向上をめざし、これまでにもオンライン通販サイトを通じたインターネットでの教科書販売や、卒業証明書等各種証明書のコンビニ発行(2016年4月開始)といった、日本初となるサービスの開発・提供に注力してきました。今回、学生証にVisaプリペイド機能を付帯することによって、それらのサービスを学生がよりスムーズに利用できるようになります。なお、次年度以降は、本カードを全新入生に適用することも検討しています。
 

近畿大学、Visa、三井住友カードは今後も協力し、本カードが学生にとってより利便性の高いカードとなり、世界で活躍するための有益なツールとなるよう、サービス向上に努めます。
 

※ 2016年2月現在 ビザ・ワールドワイド・ジャパン調べ

 

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ビザ・ワールドワイドについて
ビザ・ワールドワイド(以下、Visa)は、世界規模のペイメントテクノロジーを提供する企業です。世界の200以上の国と地域において、迅速、安全かつ信頼のおける電子決済で消費者、企業、金融機関、政府機関を結ぶ役割を果たしています。毎秒65,000件を超す取引を処理できるVisaNetは世界でも最先端の情報処理ネットワークで、電子通貨の基盤であると同時に、消費者を詐欺や不正行為から守り、加盟店への確実な支払いを可能にしています。Visaの事業の特色として、カード発行、融資、会費や利息の設定を消費者に直接行わないことが挙げられます。Visaは取引先金融機関を通じて、デビットカードによる即時決済、プリペイドカードによる事前決済、クレジットカードによる事後決済といった多彩な選択肢を提供しています。詳しくはwww.corporate.visa.com(英語サイト)またはwww.visa.co.jp(日本語サイト)をご覧ください。