87%が「家計管理ができる人とできない人の二極化が進む」と示唆
家計管理の専門FPを対象に調査
90%が「デビットカードはお金の管理に優れた決済手段」、
72%が「顧客にデビットカードを勧めたい」と回答
03/18/2021
ビザ・ワールド ワイド・ジャパン株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長:スティーブン・カーピン、 以下Visa)は、株式会社マクロミルに委託し、家計管理の相談を行っている専門ファイナンシャルプランナー(FP)100人を対象に「キャッシュレス時代の家計管理に関する調査」を実施しました。
調査では、「キャッシュレス決済の拡がりに伴い、家計管理にどのような影響がでるか」という質問に対し、99%のFPが「利用履歴が残り、家計管理がしやすくなる」と回答しています。一方で87%のFPが「家計管理ができる人とできない人の二極化がより進む」と予想しており、キャッシュレス決済の拡がりが家計管理における格差となり得ることが示唆されています。
このような中、FPの90%が、「デビットカード*1はお金の管理に優れた決済手段」と回答し、さらに、FPの72%が、「顧客にデビットカードを勧めたい」と回答しており、キャッシュレス決済の拡がりの中で、デビットカードがFPから高く評価されている決済方法であることが調査からわかりました。
主な調査結果は以下の通りです:
●キャッシュレス決済の拡がりに伴い家計管理がしやすくなる一方、家計管理ができる人とできない人の二極化がさらに進む
●FPの90%が「デビットカードはお金の管理に優れた決済手段」と回答
「お金の管理に優れた決済手段」である理由として、以下のデビットカードの特長が挙げられている
●FPの72%が、「家計相談に来た顧客にデビットカードをお勧めしたい」と回答
実際にデビットを利用しているFPに絞ると、「家計相談に来た顧客にデビットカートをお勧めしたい」と回答した割合は92%に達し、デビットカードの利用が向いているユーザーとして、以下が挙げられている
今回の調査結果を見てみると、デビットカードがお金の管理に優れた決済手段として、その特長的な機能を理由にFPから高い評価を得ていることがわかります。この春から新生活を始める新社会人や大学生、そして、計画的に家計管理をしたいと考えている消費者にとって日常利用のおもな決済方法としてご利用いただくことで、お金の管理が簡易になると考えます。
Visaデビットは、35のカード発行会社*2が発行しています。現在新規に発行されるVisaデビットはそのほとんどにタッチ決済機能が搭載されており*3、店舗で店員にカードを渡すことなく、リーダーにかざすだけで、サインや暗証番号の入力も不要*4で、非接触でスピーディーに決済いただくことができます。 Visaでは、新生活が始まるこの時期に、「お金の管理に優れた決済手段」であるVisaデビットを日々の決済に取り入れていただくことで、より多くの消費者の皆さまに利便性の高いキャッシュレス決済を体験いただけるものと考えております。
*1: 国際ブランドのデビットカード
*2: 2021年3月1日現在
*3: 一部のカード発行会社を除く
*4:一定金額を超えるお支払いは、カードを挿し暗証番号を入力するか、サインが必要となります
ファイナンシャルプランナー山口京子さんのコメント
キャッシュレスでうまくお金の管理をするには、使うキャッシュレス決済を決めておく、定期的に残高をチェックすると言った習慣を身に着けることが大事です。即時払いのデビットカードなら、支払いにタイムラグがないので、スマートフォンやパソコンから残高を確認すれば今月使えるお金が一目瞭然。履歴を見れば、いつ何にいくらお金を使ったかが分かるので、自分の支出を振り返ることができます。デビットカードは1か月、1日に使えるお金も自分で決められ、また、使うたびに、登録したメールアドレスにお知らせが来るので、その都度「買い物した」と実感することができます。口座から直結してお金を払うので、「借金が嫌いな人」や「来月の支払いだと管理しにくい人」にも向いており、履歴を定期的にチェックすることで、お金をムダに使うことを回避することができるので、大学生や新社会人にもお勧めできます。
山口京子プロフィール
ファイナンシャルプランナー。金城学院大学在学中より、テレビ・ラジオのレギュラー番組に出演。卒業後はフリーのアナウンサーとなる。結婚を機に上京。お金好きが 高じて、2000年にFPの資格を取得。その後、証券外務員、生命保険・損害保険、宅地建物取引士資格取得。完全顧客主義の個別相談、テレビ・ラジオ出演、セミナー講師、執筆活動と幅広く活動中。著書に『なまけものが得をするワンコインつみたて投資術(ダイヤモンド社)』『「そろそろお金のこと真剣に考えなきゃ」と思ったら読む本』(すばる舎)『20代のお金の教科書』(学研パブリッシング)などがある。
著者ホームページ:http://kyoko-yamaguchi.com/
<Visaデビットカード>
Visaデビットは、使った分が即時に預金口座から引き落とされ、現金のように使えるので、ATMを探したり、並ぶ時間を節約できます。利用限度額は預金口座残高の範囲内のため、使いすぎる心配がなく、海外のATMで現地通貨を引き出すこともできます。口座残高や利用履歴をスマートフォンでいつでもすぐに確認することができ、お金の流れがしっかり把握でき、安心・便利にご利用いただけます。
Visaデビットの詳細は、こちらからご覧いただけます。
https://www.visa.co.jp/pay-with-visa/find-a-card/debit-cards.html
<調査概要>
· 調査実施会社:株式会社マクロミル
· 調査名:「キャッシュレス時代の家計管理に関するアンケート」
· 実査期間:2020年9月11日(金)~9月23日(水)
· 調査方法:インターネット調査
· 調査地域:全国
· 調査対象:金融デザイン様にご登録されているファイナンシャルプランナー(男女100名)
Visaについて
Visaは、電子決済の世界的リーダーです。Visaのミッションは、最も革新的で信頼性が高く安全な決済ネットワークで世界を結び、個人や企業、そして経済の繁栄に貢献することです。Visaが保有する最先端のグローバルなプロセシングネットワークであるVisaNetは、毎秒65,000件を超す取引を処理することができ、世界中に安全かつ信頼のおける電子決済を提供します。デバイスにかかわらず、誰でもどこでも利用できるデジタル・コマースの急速な発展を目指し、Visaは常にイノベーションの追求に邁進しています。世界がアナログからデジタルに移行しつつある今、Visaは自社のブランド、商品、人材、ネットワーク、および企業スケールを活かして商取引の未来を形作っていきます。詳しくは、https://usa.visa.com/about-visa/our_business.html(英語サイト)またはwww.visa.co.jp(日本語サイト)をご覧ください。