横浜市 市営路線バスでキャッシュレス!
05/27/2022
Visaのタッチ決済による実証実験を2023年3月31日まで延長します
三井住友カード株式会社(本社:東京都江東区、代表取締役社長:大西 幸彦)、ビザ・ワールドワイド・ジャパン株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:スティーブン・カーピン)、QUADRAC株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:高田 昌幸)、株式会社小田原機器(本社:神奈川県小田原市、代表取締役社長:丸山 明義)は、横浜市交通局、横浜銀行(本社:神奈川県横浜市西区、代表取締役頭取:片岡 達也)と共同実験中の「109系統特急便」、横浜の人気観光スポットをめぐる「BAYSIDE BLUE」、「あかいくつ」、「ピアライン」、「ぶらり三溪園BUS」の4路線、横浜駅~三井アウトレットパーク 横浜ベイサイドまでを直行する「三井アウトレットパーク 横浜便」における「Visaのタッチ決済」による運賃収受実証実験について、2023年3月31日まで延長されることとなりましたため、この度、お知らせいたします。
●実証実験期間の延長の概要
対象路線 | 変更前 |
変更後 |
|
1 |
109系統特急便 |
2021年10月1日 |
2021年10月1日 |
2 |
BAYSIDE BLUE |
2021年12月1日 |
2021年12月1日 |
3 |
三井アウトレットパーク 横浜便 |
2022年4月2日 |
2022年4月2日 |
●実証実験期間延長実施の背景
通勤利用の多い109系統特急便では、Visaのタッチ決済・キャッシュレス決済手段の速達性や快適性の検証を行い、その有用性を確認しました。また、BAYSIDE BLUE、あかいくつ、ピアライン、ぶらり三溪園BUSの観光4路線では、利用者の利便性向上の検証と、「乗車運賃の50%相当分をキャッシュバックする取り組み」※を実施し、クラウドサービスの柔軟性を検証するとともにVisaのタッチ決済の利用拡大を図り、利用者の増加に寄与することを確認しました。
一方、新型コロナウイルス感染症によるまん延防止等重点措置の影響などにより、観光4路線(対象路線2)では当初想定していたお客様のご利用が充分に得られず、想定課題に対する検証を行いにくい状況が続いておりました。そこで、運行間もない三井アウトレットパーク 横浜便を対象に含めて実証実験期間を延長し、検証を継続することと致しました。
※観光4路線(対象路線2)で実施している「乗車運賃の50%相当分をキャッシュバックする取り組み」については、当初の予定通り2022年5月31日をもって、終了いたします。
今後も、お客さまにより安全で利便性の高い決済手段を提供し、更なるキャッシュレス化の推進に努めてまいります。
◆参考:過去に発表している関連ニュースリリース◆
2021年9月17日付
横浜市 市営路線バスでキャッシュレス!
横浜市交通局と「Visaのタッチ決済」による実証実験を実施します!
https://www.visa.co.jp/about-visa/newsroom/press-releases/nr-jp-210917.html
2021年11月22日付
「Visaのタッチ決済」実証実験対象路線を拡大!
~BAYSIDE BLUE、あかいくつ、ピアライン、ぶらり三溪園BUS~
https://www.visa.co.jp/about-visa/newsroom/press-releases/nr-jp-211122.html