Visa、Team Visaアスリートのメンバーを発表 2023 FIFA女子ワールドカップ™まであと100日

04/11/2023

競技場の内外で女性の平等と活躍を後押ししてきたVisaの長年の取り組みをさらに拡大

日本からは女子サッカー岩渕真奈選手を選出


2023 FIFA女子ワールドカップオーストラリア/ニュージーランド大会™の唯一の決済サービスパートナーであるVisa(NYSE: V)は、大会まで100日となった本日、Team Visaプログラムを通して当社が応援する33名の女子サッカー選手を発表しました。今回のTeam Visaは27ヵ国のアスリートで構成され、女子サッカー選手としてTeam Visa史上最多となります。このプログラムにより、スポーツを通して世界をさらにつなぎ、盛り上がりを見せる女子サッカー界の選手を後押しします。

Visaのシニアバイスプレジデントでスポンサーシップ責任者のアンドレア・フェアチャイルド(Andrea Fairchild)は次のように述べています。「近年、サッカー界は公正で平等な環境へと歴史的な転換を遂げつつあります。当社は競技の舞台における平等のために働くたくましい女性たちに必要なツールやリソースを提供します。卓越したアスリートの皆さんをTeam Visaファミリーに歓迎できることを誇りに思います。皆さんが存分に力を発揮されることを期待しています。」

世界各国の注目のアスリート
Team Visaのサッカー選手は、ピッチの内外で活躍しています。

  • ピッチでは、エリー・カーペンター(オーストラリア)、デビーニャ(ブラジル)、クリスティン・シンクレア(カナダ)、ギズラン・シェバック(モロッコ)などの選手がそれぞれ歴史的な活躍を見せ、さまざまな賞や、「史上初」、国際的な記録を獲得しています。
  • ピッチ外でも、Team Visaのアスリートは自分の道を切り開いています: ミリアム・マヨルガ(アルゼンチン)は医師としての義務も果たしています。サム・メウィス(米国)のリーダーシップは、彼女のチームの同一賃金を確保することにつながりました。フイン・ヌー(ベトナム)は、海外でプレーした最初のベトナム人サッカー選手として障壁を打ち破りました。ディデム・カラゲンチ(トルコ)は、地元の女の子のための草の根サッカーキャンプを始めている体育教師です。

女子日本代表のフォワードを務める岩渕真奈選手は次のように述べています。「4回目となるFIFA 女子ワールドカップに、Team Visaの一員として、今回チャレンジしていること、そして2度目の優勝という夢に向かって世界でプレイできていることを光栄に思います。小学2年生の時から日本でサッカーを続け大会優勝も経験し、海外でプレーするようになった今、自分の挑戦に対して常に信じ続け、そして、友人、家族、世界中のファンやVisaのようなパートナーから受けてきた、勇気と希望を、是非、目標や夢に挑戦するすべての子供たちに与えたいと思います。」

Team Visa:感動を伝えるプラットフォーム
Team Visaは2000年以降、世界中の500名以上のアスリートを手厚く支援し、彼らの感動的なストーリーを紹介するプラットフォームとなってきました。アスリートが公私ともに豊かに発展していくことができるよう、プログラムを通して資金援助や人道活動支援、金融リテラシーツール、メンタルヘルスやウェルネスのリソースなどを提供しています。本プログラムのTeam Visaアスリートは、経歴、選手としての実績、地域活動、そして「平等、アクセス、インクルージョン」という当社のコアバリューにふさわしいかどうかといった基準で選ばれます。

女子サッカー選手を年間を通して応援
Visaは15年以上にわたり女子サッカーの認知度をあらゆるレベルで向上させ、受容を促進し、将来性を高めるために取り組んできました。Visaは初のFIFA女子サッカーパートナー、初のUEFA女子サッカーパートナーのほか、米国サッカー連盟、メキシコサッカー連盟、カナダサッカー協会などのナショナルチームのスポンサーを務めています。選手活動以外では、Second Halfというキャリア開発プログラムを通して、欧州の女子サッカー選手の引退後のキャリアを支援しています。

今年7月のオーストラリア/ニュージーランドに熱い視線が注がれる中、当社は出場するTeam Visaアスリートを応援し、各試合でファン投票により選ばれたTeam VisaアスリートにVisa Player of the Matchトロフィーを贈呈するほか、各公式会場で革新的な決済体験を提供します。

Visaのアスリート支援活動や2023 FIFA女子ワールドカップオーストラリア/ニュージーランド大会に関する今後の予定について詳しくは、ウェブサイトをご覧ください。https://usa.visa.com/about-visa/sponsorships-promotions/fifa-womens-world-cup.html.

Team Visa 女子サッカー選手全リスト:ミリアム・マヨルガ(アルゼンチン), エリー・カーペンター(オーストラリア), デビーニャ (ブラジル), クリスティン・シンクレア(カナダ), アシュリー・ローレンス(カナダ), 呉海燕(中国), 王珊珊(中国), ダニエラ・モントーヤ (コロンビア), シャーリー・クルス(コスタリカ), カテリナ・スヴィトコヴァー(チェコ共和国), ユージェニー・ルソメ (フランス), リー・シュレル (ドイツ), サラ・ビョーク・グンナルスドッティル(アイスランド), ラウラ・ジュリアーニ(イタリア), 岩渕 真奈 (日本), ファティマ・タニャ(モロッコ), ギズラン・シェバック(モロッコ), クラウディア・バンジ(ニュージーランド), インナ・パラシオス(フィリピン), マルタ・コックス(パナマ), エワ・パジョル(ポーランド), メーガン・キャンベル(アイルランド), カメリア・シーザー  (ルーマニア), チョ・イヒョン(韓国), コソヴァレ・アスラニ(スウェーデン), ラモーナ・バッハマン(スイス), ディデム・カラゲンチ (トルコ), フイン・ヌー(ベトナム), フラン・カービー(イングランド), ローレン・ジェームズ  (イングランド), カタリナ・マカリオ(米国), マロリー・スワンソン(米国) サム・メウィス(米国)