Team Visaアスリート

小林陵侑選手・高梨沙羅選手 - スキージャンプ

スキージャンプには「ノーマルヒル(NH)」と「ラージヒル(LH)」があり、ジャンプ台のサイズや飛距離が異なります。ノーマルヒルは約90〜105mの飛距離で、技術やフォームの安定性が重要。ラージヒルは約120〜140mまで飛べ、スピードや空中姿勢が勝敗を左右します。ミラノ・コルティナ大会から女子ラージヒルが初めて採用されるほか、男子団体（4人制）に代わって男子スーパーチーム（2人制）が実施されます。

長谷川帝勝選手 - スノーボード

スノーボードには「スロープスタイル」と「ビッグエア」があり、どちらも空中技の完成度を競う競技です。スロープスタイルはジャンプ台やレールなど複数のセクションを滑りながら連続技を披露し、構成力と安定性が求められます。一方、ビッグエアは巨大ジャンプ台から1回の大技を決める競技で、技の難易度とインパクトが勝敗を左右します。どちらもダイナミックな演技が見どころです。

Shigekix選手 - ブレイキン

ブレイキンは音楽に合わせて技を披露するストリートダンス競技です。主な評価ポイントは、パワームーブ（回転や倒立などの大技）、フットワーク（床でのステップ）、フリーズ（動きを止めるポーズ）、そして音楽との一体感や創造性。技の難易度・完成度・リズム感が勝敗を左右します。スピード感と個性あふれる演技が最大の魅力です。