Visaと国際オリンピック委員会、今後のオリンピック・パラリンピック大会に向け、優れた観戦体験を創造

10/15/2018

Visaの世界中に広がるイノベーションセンターを活用し、会場や自宅でオリンピック・パラリンピック大会を楽しむ観戦者に向け、決済方法の向上・統合を実現

*本リリースは 2018年10月12日米国にて発表されたリリースの抄訳です。

ご参照: https://usa.visa.com/about-visa/newsroom/press-releases.releaseId.15886.html

 

2018年10月12日、サンフランシスコ、北京発―Visa Inc.(NYSE:V)と国際オリンピック委員会(IOC)および国際パラリンピック委員会(IPC)は本日、IOCとの契約が2032年まで延長されたことを受け、オリンピック・パラリンピック大会で、より素晴らしい観戦体験を世界中で実現するための取り組みを発表しました。

 

Visaはアジア、ヨーロッパ、米国に広がる11のイノベーションセンターを活用し、交通、小売、会話型コマースにおける専門性を生かして、オリンピックの観戦者に向けに先進的な決済体験を提案します。これには、モバイルでのチケット購入や、座席に居ながらの注文、テレビ画面から直接購入できる決済方法などがあります。会場や自宅の観戦者に、より素早く優れたオリンピック体験を提供していきます。

 

IOCのトーマス・バッハ会長は次のように述べています。「過去においても、今後を共に築いていくのにも、これほど優れた決済テクノロジーパートナーは他にありません。会場でも自宅でもより素晴らしい観戦体験を実現させるにあたり、Visaはオリンピックが世界中のどこで開催されても、イノベーションの提供を可能にしてくれる素晴らしいパートナーです。」

 

Visaは30年以上にわたりオリンピックの唯一の決済テクノロジースポンサーを務め、この世界的な舞台で、新たなペイメントテクノロジーを導入・提供してきました。パートナーシップ契約の更新に伴い、VisaとIOCは世界中のVisaイノベーションセンターのレジデントデザイナーや開発者のネットワークを活用し、この重要なイノベーションを継続します。 

 

本日、このビジョンに関するプレスイベントを北京で開催し、Visaは3つのオリンピック大会に着想を得た決済の利用シーンの青写真を発表しました。この革新的な利用シーンはVisaのイノベーションセンターで考案、開発されました。これには、遠隔地からのデジタルチケット購入、生体認証による入場、よりスマートで簡素化されたショッピング、自宅における拡張現実を活用したカウチコマースなどのダイナミックで斬新な構想が含まれます。

 

Visaのプレジデント、ライアン・マックイナーニーは、北京でのプレスイベントの壇上で次のように述べています。「当社のグローバルイノベーションセンターでは顧客の日々の課題の解決や、より優れたお買い物体験の発掘に注力し、世界に向けて発信、拡大しています。次のオリンピック大会に向けた取り組みを通して、観戦体験を再定義し、あらゆる場所でデジタルコマースを向上させるレガシーを残し、業界を牽引する決済ソリューションを開発します。 」

 

Visaおよびオリンピックのスポンサーシップについての詳細は、

https://usa.visa.com/about-visa/sponsorships-promotions/olympics-partnership.htmlをご覧ください。

 

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