Visa、日本の代表取締役社長に4月1日付けでスティーブン・カーピンが就任することを発表

03/13/2019

ビザ・ワールドワイド・ジャパン株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長:安渕聖司、以下Visa)は、2019年4月1日付けで、スティーブン・カーピン(Stephen Karpin)が代表取締役社長に就任することを発表いたします。

 

カーピンは、Visaに入社以来5年間、オーストラリア・ニュージーランドおよび南太平洋地域のグループカントリーマネージャーとして、さらに直近は、東南アジア地域のグループカントリーマネージャーを務めていました。また、アジア太平洋地域におけるインクルージョン&ダイバーシティへの取り組みをリードしてきました。

 

カーピンは、Visaに入社以前は、シティバンクでの日本およびシンガポールにおける勤務経験があります。オーストラリアのウェストパック銀行では無担保金融の責任者として部門を統括し、オーストラリア・コモンウェルス銀行では、エグゼクティブゼネラルマネージャーとしてクレジットカードビジネスを担当しました。また、オーストラリアでは国内最大のオンラインストックブローカーであるCommSecのマネージング・ディレクターを務めました。カーピンは、オーストラリアのマードック大学で商学士を取得しています。

 

Visaのアジア太平洋地域担当 リージョナル プレジデントであるクリス・クラーク(Chris Clark)は以下のように述べています。「カーピンのようなスキルと経験を持ち合わせたリーダーが日本のビジネスを統括していくことを大変嬉しく思います。3つの主要な銀行でクレジットカードビジネスを率いた豊富な経験により、日本のクライアントの皆さまのビジネスの成長に貢献できるもの考えています。」さらにクラークは、次のようにも述べています。「日本は、カーピンならびに彼の家族にとって大変深いつながりがあります。カーピンが妻と出会った場所であり、また息子が生まれた国でもあります。彼と彼の家族は日本に再び住むことをとても楽しみにしています。」

 

 

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ビザ・ワールドワイドについて

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