30年以上にわたり、Visaは加盟店との提携を通じて確実、安全、かつ便利な支払方法を提供してきました。他のペイメント・ブランドを上回る発行カード枚数、そして世界最大かつ最先端の消費者決済ネットワークを誇るVisaは、新規客の獲得や売上の向上に役立つ強力なツールです。
加盟店にはどんなメリットがあるかご存知ですか?
お客様に選ばれる店
調査では、カードを所持する消費者は、カードが使える店を好むため、加盟店になることで顧客数が増加することがわかっています。お店のイメージもアップし、進んだ印象を与えます。世界200以上の国と地域のVisa加盟店を結ぶネットワークの一員となるのです。
売上と収益が増える
カード払いは現金払いよりも、一回の購入金額が多くなる傾向があり、売上と収益が増えます。またカード払いの手軽さから、顧客の購買意欲を高める可能性が高くなります。
現金よりカード払いの方が安全
現金とは異なり、カードの売上票が盗まれたりなくなったりすることは滅多にありません。
メリットがコストをはるかに上回る
加盟店の間では、カードの方が利益を生みやすいと言われています。盗難、取扱ミス、銀行に預ける手間など「現金は高くつく」というのがその理由です。さらに、レジに必要以上の現金を入れておくことは何の利益も生みません。カード払いを受け付けることは、これらのリスクを軽減する現金管理ツールであると言えます。
1取引あたりの利用金額が増加
- 加盟店の報告によれば、カード決済の場合、現金と比べて平均利用金額が10%から100%も多くなっています。以下のような多くの調査がこのことを裏付けています。
- デパートの売上が25%増加(出典:Visa Tegut study)
- マクドナルドでもカード払いは現金払いより利用額が35%多い(出典:Arizona Star)
- オンライン売上額の平均は現金払いが30米ドルであるのに対し、カード払いは76米ドル(出典:BKW research)
総売上高が増加
加盟店の報告によれば、増加したのは1取引あたりの利用金額だけでなく、取引金額と顧客数が共に伸びたことにより総売上高も30%から100%増加しています。(出典:ECX)
利益の増加
加盟店の58%では、売上増に加えて、カードの取扱いにより利益もアップしたことが調査でわかっています。(出典:Ernst and Young)
カードの管理は現金よりも速くて簡単
開店時と閉店時の現金の計算に要する時間や、おつりが十分有るかという心配も、少なくなるか、全くなくなります。支払いが現金だけか、現金中心の場合、販売員が現金を数えなければならず、店全体でも現金を監視する必要があります。カード払いを受け付ければ現金の使用が減り、管理に要する手間も軽減されるのです。
レジ係の処理速度はカード払いのほうが速い
複数の調査で、一回のカード取引に要する時間は、現金の場合と比べて少なくとも30%短縮される、という結果が出ています
ミスや盗難による損失が減る
カード払いの場合、お客様から受け取る額もちょうどなので、現金と違ってレジ係がおつりを数え間違えるようなこともありません。窃盗犯が狙うのも現金であって、現金のように使えないカードの売上票が盗まれることはまずありません
現金はただか?
現金の取扱いにコストはかからないと思われている販売業者の方は大勢いますが、実際はそうではありません。
- 現金は、取扱いミスや従業員の不正でなくなることがあります。国際調査によると、こういった現金損失の割合は推定で売上総額の0.7%にも上ります。
- 現金は、返金や簿外販売の際に盗まれたり、紛失したりする可能性があります。
- 毎日、現金を数えて管理するのに要する時間は約20分、売上を銀行に預けるのにさらに30分から1時間かかります。
- 国際調査によれば、現金取引には1日あたり10分余計に時間がかかっています。
加盟店はさらに、加盟店向けのVisaサービスによって、次のようなメリット が得られます。
アカウント情報セキュリティ(AIS)プログラム
Visaの決済システム上において機密として扱われるべきカード情報や取引情報を保護するために設計されたAISプログラムによって、顧客との信用及び信頼を構築できます。
Visa Secure
Visaは、「Visa Secure」によってオンライン加盟店を保護しています。このサービスは加盟店がVisaカードの不正使用によって生じる詐欺の責任を負わないよう万全を期することによって、関連経費の大幅な削減を実現します。
共同プロモーションプログラム
旅行やエンターテインメントなどの分野の加盟店に対して、Visaでは加盟店売上高を伸ばし、合わせてVisaカードの利用を促進する共同プロモーションプログラムの開発に取り組んでいます。カード会員の優待特典は、大手ホテルチェーン、航空会社、レンタカー会社などのパートナー加盟店企業と共に開発・展開されます。場合によっては、Visaが観光地と共同で、カード会員の訪問を促す特別優待特典のパッケージを企画することもあります。