東南アジアに95万の加盟店を追加
私たちは、モバイル・オンデマンド・サービスと決済プラットフォームを提供するGojek社とのパートナーシップおよび同社への投資を通じて、デジタルファーストの顧客や、銀行口座を持たず十分なサービスを享受できていない人々を対象とする、革新的なペイメントソリューションの普及の促進を支援しています。¹
個人や中小企業・個人事業主が成功することによって繁栄するコミュニティ
私たちは、金融機関や政府、フィンテック企業と積極的に協力し、十分なサービスを享受できていないコミュニティや銀行口座を所有できていない人たちに、革新的な金融ソリューションへのアクセスを提供しています。また、コロナ禍の間、第一線で活躍する組織や中小企業・個人事業主への救援・支援も行っています。
金融機関およびフィンテック・パートナーとの協力
パンデミック救済で英国赤十字と協力
Bankable社およびPaysafe社とのパートナーシップにより、Visaは英国赤十字社にデジタル支援ソリューションを提供し、高齢者や難民など英国で最も弱い立場にあるグループを支援するためのコロナ禍救済資金の支払いをサポートしました。
100社以上の企業がVisaプリペイドを提供可能に
私たちは、ブラジルのテクノロジー処理プラットフォームであるConductor社と提携しました。これにより、同社はデジタルアカウントによるVisaプリペイドを提供できるようになり、中小企業間でのデジタル決済の取り扱いを増やせるようになりました。
私たちの目的
誰にでも、どこでも、支払いと支払いを受ける最善の方法を提供することで、人々の生活を良くしています。
Visa Foundation、コミュニティのコロナ禍からの回復を支援
新型コロナウイルス（COVID-19）の緊急支援として1,500万ドルを提供
世界的なコロナ禍に最前線で対応している組織を支援するため、Visa基金から1,500万ドルの緊急救援費を拠出しました。これには赤十字への約400万ドル、世界ワクチン予防接種同盟（Gavi）への450万ドルが含まれます。
1991年以来、世界各地で金融教育プログラムを提供
40ヵ国以上で展開
受賞歴のあるプログラム「実用的なマネースキル（Practical Money Skills）」は、これまで、何百万人もの人たちに金銭管理の方法を教え、生活の質を向上を支援してきました。また、中小企業の経営者がビジネスを管理し、構築し、成長させることができるよう、「実用的な経営スキル（Practical Business Skills）」も開始しました。⁵
中国にいる3万人の学生
中国では、Visaの金融リテラシー・サミットとカーニバル（Financial Literacy Summit and Carnival ）などのイベントを通じて、約3万人の学生と直接、さらにメディアを通じて数百万人の学生と交流しました。⁶
トルコの81都市
当社によるトルコでの金融教育プログラム「I Can Manage My Money（自分の金銭は自分で管理する）」は、2009年の開始以来、81都市で160万人以上の人々にトレーニングを提供してきました。さらに30万人が、ソーシャルメディアを介してこのプログラムに積極的に参加しました。⁶
インドネシアにいる30万人の女性
インドネシアにおけるインスタグラムベースの金融教育プログラム#IbuBerbagiBijakは、ソーシャルメディアを介して30万人以上の女性に提供されました。このプログラムは中小零細企業の女性オーナーに対してより良い金銭管理に関する教育を行うことで、彼女たちの地位向上を目指します。⁶
脚注
- ¹（2020年12月11日）。Visa and Gojek collaborate to encourage growth of MSME business in Indonesia. IDN Financials。
- ² Moody’s Analytics。（2016年）、 「The Impact of Electronic Payments on Economic Growth」
- ³ Visa。（2020年11月2日）。A COVID silver lining in Latin America: digital payments surge.
- ⁴ Visa。Transforming Urban Mobility.
- ⁵ Visa。（2018年4月20日）。Partnering to accelerate financial literacy.
- ⁶ Visa。（2020年9月1日）。Visa shares progress in latest corporate responsibility report.